百猫物語 (ひゃくびょうものがたり)

  野良猫との出会いや保護活動の過程で、不幸なまま救えなかった猫たちへの懺悔・・・・・   そして、保護して本当に幸せなのか、愛情がわいて手放せない猫たち・・・・増えていく猫たちと家族になった私の日々を綴る。

脱走娘、詩織さん。(に学ぶ事)

◆ 脱走娘、詩織さん。(に学ぶ事)

比較的可愛い顔の美形ネコ詩織さんです。野良の時は近所の道にいました。
車の少ない、比較的安全な道に居たキジトラ猫。
「今度、保護するよ、可愛いから里親さんを探そうね」と、決めていた子でした。詩織ねえさん 美形?美系?

地元のボランティアさんより頂いた里親希望者さんは川崎市の方でした。
「目の届かない距離感・・・」内心は引きました。
でもまだ甘かった私は道にいるこの可愛い猫を早くお家に入れたかった。
お届けに車で川崎市へ行きました。
詩織と名付けたのは、この里親さん、とても良い名前です。

里親さんへ譲渡する前のトライアルとして、預けたのがXmasの前でした。
そして新年、トライアルの喜びとか、連絡もなく、預けた寂しさだけを感じていました。
・・・そう、連絡は出来ない状況だったのです。
詩織さんは、すでに年末には脱走していました。

「タバコの煙を出す為に玄関のドアを少し開けました。まさか、詩織が出るとは・・・」
それが、やっと新年の三が日も過ぎた頃に聞いた脱走の経緯・・・
「非常識!飼う責任感がない!」相当な怒りを覚えました。
私に言いにくい事、年末年始、対応の遅れと「地域が遠い事」全てが悪条件に感じました。
脱走の後すぐなら近くに居たかもしれません。でも1週間の間があきました。
探すにも困難でした。「知らない街で迷子なんて、可哀想・・・」
悔しかったです。年末年始は都心でも相当な寒さ、知らない街、寒さ、飢え・・・

急ぎPCで迷子捜査ポスターを作りましたが、いてもたってもおれず都内から川崎への電車に乗っていました。
自分も知らない街です、でも探す気でした。「あの里親さんを頼れない」
だって年末年始をやり過ごして迷子の報告です。(気を使ったとも言えます)
でも猫の捜査には、1週間の空きは困難しかありません。
里親さんを頼れないなら自分で探そう、「野良の生活に戻したく無い」
せっかく保護した猫を野良に戻すなんて有り得ない。
それしか頭に無かった事を覚えています。(つづく)

◆ 脱走娘、詩織の捜査初日 まだ、まだ・・・何回も通うのです。

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