百猫物語 (ひゃくびょうものがたり)

  野良猫との出会いや保護活動の過程で、不幸なまま救えなかった猫たちへの懺悔・・・・・   そして、保護して本当に幸せなのか、愛情がわいて手放せない猫たち・・・・増えていく猫たちと家族になった私の日々を綴る。

木曜のあの子 2

◆ 木曜のあの子 2
ミケちゃん

「ヒメちゃんは、地域猫」
いつも木曜の朝は、ある街の住宅街を曲がり三毛猫ちゃんがお座りしてる家の隙間を見て通る事を楽しみにしています。
勝手にエサを与えても近所へ迷惑だから、一度はご近所へ聞いてみたいな。と、思っていました。
その日は帰り道におじさまが居ました。家の前で車から出てきた様子(聞いてみよう)。
せっかくだから三毛猫の情報を仕入れたくて声を掛けました。
「ここにいつも三毛猫が居ますよね、野良猫ですか?」
「ああ、ヒメちゃんは、地域猫だよ」

普通に会話の中で「地域猫」って使う事が無くて(ウチの街では無いですね)少し驚きました。
「地域猫って、なかなか認められるのは難しくないですか?」
「そう?初めはあちらのAさん宅に居てね、エサを貰っていたけど、茶白の子が来てから合わなくてね、逃げてきたからウチで面倒みてるんだよ」
「へぇー、逃げて来てもほっとかないのがイイですね」
(野良猫へ偏見が無いのね、イイわ)
「ヒメちゃんは、手術もしてるし、寝床も作ってあるんだよ」
(隣の門扉の内側に、寝床が有りました)
「そこに居るから、隣にお願いして寝床を置かせて貰ったんだよ」
「お隣も野良猫へ偏見が無いですね、皆さん優しいですね」
(おじさまは、当たり前的な顔をしてましたね)
「ヒメちゃんの産みのママはAさんのお宅に居てね、他にも5匹ほど保護してるよ、みんな手術をして飼っているね、Aさんは外にも数匹猫を面倒みてて、新しい子が増えてヒメちゃんは、逃げて来たんだ」(笑)
「Aさん宅も熱心ですね」

あと一軒のお宅にも外猫が庭に数匹居ると伺いました。
見るとそこのお宅は、いつも白黒ニャンコがいる道です。
この町内だけでも3軒のお宅が熱心に野良猫を面倒みています。普通におおっぴらに外猫として、きちんと面倒をみる事がいかに難しいか・・・他の町内で出来るかな?
批難されたり、嫌がらせを受けている人も(他の町で)います。
職場付近の猫を面倒みているお宅は、私に「嫌がらせ被害」の話をしてくれました。

だからこんな風に胸をはって「地域猫だよ」と言える事が凄いと思いました。
ここは、野良猫へ理解あるY天寺の住宅街、駅前も商店街にもそれぞれのエサ場がある、野良猫への理解度が高い街、そう改めて思いました。
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★有難うございました。地域猫って、気軽に言える!素晴らしいですね。どうかひとつ宜しくです。☆★
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