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百猫物語 (ひゃくびょうものがたり)

  野良猫との出会いや保護活動の過程で、不幸なまま救えなかった猫たちへの懺悔・・・・・   そして、保護して本当に幸せなのか、愛情がわいて手放せない猫たち・・・・増えていく猫たちと家族になった私の日々を綴る。

初めて輸血をしました。

◆ 初めて輸血をしました。

もうグーの音も出ません。
昨夜、緊急の輸血をしました。(詩織さん)
なぜか・・・・・白血病でした。
☆   ☆   ☆輸血した詩織さん
マリンちゃんがエイズで(腫瘍で)看病に疲れていて気が付きませんでしたが、詩織さんが食が細ったので週末に通院の予定でした。一昨日の夜、急に動きが悪くなり、食事を吐いて飲み込めなくなりましたので、緊急通院しました。

◆ 緊急の通院 ➔ 白血病が陽性 ➔ 血液量が極わずかの「超貧血」 
➔ 生きられない ➔ 緊急の輸血 ➔ うちの猫から採血 
➔ 血液の型が合うの「アッコちゃん」 ➔ 先生が徹夜で輸血

今までも不幸は続く事がありましたが、今度はエイズのマリンちゃんで一杯一杯で死角でした。
エイズの次は白血病・・・・先生も言いましたが、私も知っています。
白血病は治らない。知っています。
なんで、可愛くて良い子の詩織さんが病んでしまったのか。
本当に悪い連鎖が続きます。 お手上げです。

まさか、輸血をするとは思いませんでしたが、アッコちゃんのお蔭で今は詩織さんは(一時的に)元気になりました。
(ちなみにナナちゃんも輸血の対象でしたが、血液型が合わなかったのです。猫の輸血のマッチングテストとか、今回は勉強になりました。ナナちゃんの血液型は少数派です。輸血の時には役に立つ場合もある貴重な血液型です。)
☆   ☆   ☆アッコちゃんモミモミ中
でもこれが白血病からの貧血なら詩織は長くはないでしょう。
もうひとつ細菌性の貧血(ヘモプラズマ)なら投薬があるそうです。
今日、細菌性か、どうかの精密血液検査をして頂いてます。
ヘモプラズマなら投薬で治る・・・・・・そちらに賭けたい!今は結果待ちです。

輸血で今はなんとか生きていられる詩織さんです。(長くは持ちませんが)
血液をくれたアッコちゃん、ありがとう。

★☆ご訪問頂き有難うございます。やはり少しブログを休むかもしれません。あまりの「重病」が続いて、私も気力が持たなくなりそうです。。。。。輸血は続いたら費用もバカになりませんが、治療の方向が決まるまでは見捨てる訳にはいきませんでした。原因は、私の管理不行き届きとしか言いようがありません。☆★
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