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百猫物語 (ひゃくびょうものがたり)

  野良猫との出会いや保護活動の過程で、不幸なまま救えなかった猫たちへの懺悔・・・・・   そして、保護して本当に幸せなのか、愛情がわいて手放せない猫たち・・・・増えていく猫たちと家族になった私の日々を綴る。

繋がった日常

◆繋がった日常

コロナウィルス対策で学校が休校、イベント自粛等の非日常的な事態に戸惑う日々です。今はアジアよりもヨーロッパがウィルス感染・拡大が急速で、パンデミックの事態です。
先日お会いした、ぷうままさん!英国で安全に暮して下さいね。
お互いにマスク不足で困ったね。

こんな時期に一つの嬉しい復興ニュースがありました。
以下、ニュース記事より抜粋します。

「 9年越しのJR常磐線全通」
JR東日本は14日、東日本大震災によって運転を休止し、鉄道での再開を目指してきた全路線の復旧を完了する。甚大な津波被害を受けた三陸地域では、地域の理解を得てBRT(バス高速輸送システム)転換や第三セクター鉄道への移管を実施。最後に再開する常磐線・富岡(福島県富岡町)―浪江(同浪江町)間では、福島第一原発事故による汚染土の除染に取り組んだ。(newswitchより)
再開した常磐線 (Pic日本工業新聞より)

毎日マスクをして、周囲を気にして毎日、ちょっと疲れた気持ちに心地良い風が吹きました。
9年の時を繋いだ鉄道、地元の人達の喜びはいかばかりか!と思います。

福島の浪江町。ここに取り残されたペットを救う為に、多くの有志の方々が足を運びました。危険を冒して警戒地域のペットを保護した方々が居て、その子達を受け入れお世話した方々も居て。
私が初めてブログを書いた日(2011年8月末)その頃に、福島の保護猫を7匹を引き取った方のブログを夢中で追っかけていました。

☆「猫、湘南生活はじめました」
そのブログは、福島の被災猫達の事を知り、居ても立っても居られないその方が、受け入れて生活を始めた日の内容で始まります。いつも楽しく、本当は苦労していても楽しく、被災ニャンコ達の日常を伝えてくれました。

今回「浪江町に電車が再開した」と、言うニュースを見て、浪江町のニャンコ達は関東に慣れたかな。あの子達、どうしてるかな、って思い出しました。
浪江町の室原で保護された「シゲルさん」お元気ですか?
シゲさんボヤく シゲルさん
(シゲルさん&福島のニャンズ)
福島のニャンコ達

おっとり、まったりのシゲさんが可愛いくて!シゲさんのファンになった私は、
更新を楽しみに、毎晩のようにブログを覗きに伺いました。
シゲルさん浪江町に人が戻ったよ。
シゲさんが産まれた浪江町だよ。

最後に、このブログの湘ニャンズさんの言葉で締めくくります。
これからも今も、そしてあの日、あの時、皆んな一生懸命だった。

「湘ニャンズさんの猫達へメッセージ」
(中略)
そして夏に福島組と出会ったんだ、あの夏の事がついこの前に感じるなぁ・・・・・
そして
みんな、経験したんだよね
震災を
生きていてくれてありがとう
幸せそうで良かった
(以下略)


★☆ご訪問頂き有難うございます。浪江町のニャンコ達を思い出して、久しぶりに伺ったブログさんに、福島で被災した猫達を見てあの頃を思い出しました。餌が無くなる、と買いだめしたり。トイレットペーパーも無くなりました。今のウィルス騒ぎと重なります。湘南で生活して落ち着いたニャンコ達は元気かな?幸せに暮らして欲しいです。☆★
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