百猫物語 (ひゃくびょうものがたり)

  野良猫との出会いや保護活動の過程で、不幸なまま救えなかった猫たちへの懺悔・・・・・   そして、保護して本当に幸せなのか、愛情がわいて手放せない猫たち・・・・増えていく猫たちと家族になった私の日々を綴る。

好き好き!あっこちゃん。

「 自己ネコ商会@(紹介) 」
◆好き好き!あっこちゃん。~3年半の絆~

町の外れのボロアパートで、毎朝ゴミをあさる・・・白いネコ。
「また、居る・・・」朝からお腹が空いてるのね・・・。
何かあげたいけど、(まだ、保護とかあまりしてなくて、どうすればイイかわからない・・・)
以前エサをあげた夜に「猫にあげないで!」と! アパートから男性の声がして、驚いて・・・
怖いし・・・でも太ってない猫って、飢えているだろうな・・・

帰宅途中の古いアパートにその子は居ました。
毎朝もウロウロしているし、夜も何かを期待して、人の後を着いて来ます。

数回、エサをあげてみましたが、先の様に注意されて、怖くて止めました(今なら堂々と・・・)
まだ、保護とか始めたばかりの私には堂々と言い返せない、あの頃・・・。
でも明らかにお腹が空いているな・・・道で会うと着いてきて、拒否できない、可愛い子。
♪ 団地の外れまで、出てきたらぁ♪・・・「早く来い、あ~っこちゃん!」♪
なんとなく、歌いながら、その子をあっこちゃんと呼ぶようになっていた。

その夏、あっこちゃんの喉もとに鮮血が見えた、白い毛に赤い・・・
あ・・・怪我かな、夏は怪我でも化膿するし、悪化したら可愛そうだな・・・
(こう思うと、私は早い・・・)「もうダメだな、保護しないと」

その翌日の夜・・・あっこちゃんはウチに居た。
しかし、シャアシャア言って興奮気味・・・手は出す・・・キズが増える私の手。
喉もとの怪我は「喧嘩のキズだね」・・・と、近所の獣医先生、処置をしてもう大丈夫。
あっこちゃん
道ではあんなに懐こい子だったのに、捕獲すると違う猫みたい。
そんな人見知り猫がそれから数ヶ月、ウチでは「ビビリ組」に属して、主にケージ内か、ベッドの下にいつも暮らす様になっていた。可愛い小太りになる前のあっこちゃんは、スマートな白い猫・・・最近は枕風ネコ・・・ですが。

猫パンチを卒業して、撫でられるまで、1年少し・・・その後は進展せずに、小康状態が・・・
猫パンチが無くなった時は!「嬉しかったですね~」そして、無理やりの抱っこに、足蹴りで、逃げられて・・・まあ、まだまだだね・・・と、諦めて2年が過ぎる。
その後は、硬くなりつつ抱っこされたのが、もう3年目?そんなにウチにいたのに・・・私があまり構ってあげないから、なかなか慣れなくてね~悪かったね!

そして、嬉しいのが最近でした。
寒さから、クッションが恋しくて、逃げないのです。もう季節も冬・・・寒さのお陰であっこちゃんが近くに来ました!そして、ついに逃げません~ついでに抱っこもOKでした(感激!)
3年の月日と半年の間に、あっこちゃんと私には見えない絆が?出来たかな~?

抱っこももう大丈夫! 感慨深い夜にパチリ!お写真も逃げないね、今までは写真が無いよぉ・・・なかなかカメラを見ないし、猫パンチばかりだったね・・・
でも「これからは可愛いあっこちゃんの記録が撮れます」
そして、これからが本当の家族になれる。 ねっ!あっこちゃん!

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★有難うございました。同じ思いがあったら、ひとつ宜しくです★
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コメント


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野良生活の時には、生きるために必死だったんですよね。
アビもそう。
コンビニの倉庫の下に居て、お客さんの出入りのたびに鳴いて餌をねだっていました。
でも触らせない。
捕まえるのは比較的簡単だったけど、未だにシャイなんですよ。
生きるために頑張っていたんだね、あっこちゃん。
その分、Sabimamaさんのところで、幸せになろうね。

なっつばー | URL | 2012-11-28(Wed)02:51 [編集]

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| | 2012-11-28(Wed)13:07 [編集]

三年なんて短いですよ^^
生後5ヶ月ぐらい、瀕死状態で保護した私が触れるようになったのが四年過ぎてました
男性恐怖症で旦那の側に行ったのが9年
旦那の膝に乗せられるようになったのが13年?14年?
只今15才元気に食欲旺盛です
一生この子は私しか無理だろうと覚悟していたんですが
旦那の努力も凄いです

茶チャママ | URL | 2012-11-28(Wed)13:58 [編集]

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| | 2012-11-28(Wed)17:17 [編集]

あっこちゃんとSabimamaさんの距離、
少しずつ縮まって、ゆるろとした時間を一緒に過ごせて、
幸せですね^^。

怪我した途端速攻保護、さすがですね。

ちょこ | URL | 2012-11-28(Wed)17:18 [編集]

ななちゃんも外ではそんなかんじでした。
後で気付いたのですが、出産してそんなに
たってなかったようです。
だからお外ではすがる思いでいたのだと思います。

お外の猫さんには厳しい季節になりましたね。
みんなが幸せになる日を願います。

あっこちゃんはSabimamaさんのところで
暮らせて幸せですね。

turukun | URL | 2012-11-28(Wed)19:25 [編集]

こんばんは

いやぁ、本当に良かったですね。
いつも優しく接していたら、
心を開いてくれるんですね。
もしかすると、あっこちゃんも何かきっかけが欲しかったのですかね。
くっついてる理由とか。

抱っこを嫌がるうちの子は、
まだ心を開いてくれないのかなぁ・・

shah-san | URL | 2012-11-28(Wed)21:14 [編集]

必死だったのでしょうね~
うちもポン君を拾った頃は
警戒心が強くて
ミルクも飲んでくれなかった(><)
ボロボロの大怪我状態だったのに
3日間食べなかったですよ
「ダメだ!このままでは助けられない!」って思ったけど
4日目に無理やり食べさせ、飲ませ始めたら
たちまち元気になった^^
怪我が治るのは半年以上掛かったんですけど

すぐに誰にでも懐くのも危険ですしね

嬉しいですね!あっこちゃんが家族になった証ですね^^

barusa39 | URL | 2012-11-28(Wed)22:15 [編集]

あっこちゃーーーん!
なでなでとかすりすりとか、
触れて温かいものをすこーしづつ知ってくれるといいですね☆

tomo | URL | 2012-11-28(Wed)23:14 [編集]

こんばんは。
あっこちゃんは以外に沢山いる同居猫に遠慮していたのかも?
これをきっかけにあまあま猫に変身したりして、(^^

毎日、良くしてくれるSabimamaさんに感謝してたと思います。
あっこちゃんとSabimamaさんの絆が深まって嬉しいですね。

しゃちねこ | URL | 2012-11-29(Thu)00:17 [編集]

3年かかって絆が深まってきたんですね。

信頼関係を築くためにはあせっちゃいけないな、と
改めて感じましたよ。
ずっと野良猫だったら、どんなに寒かったことか。
あっこちゃん、Sabimamaさんに出会って良かったね(^^)

マリンちゃん、風邪引いたのね。大丈夫かな??
猫先生の飼い主さんがいるから安心だけど、
早く回復することを願っていますよ。

早く春にならないかな。
野良ちゃんたちのためにも、冷え性のおばんたちのためにも。

おばんです | URL | 2012-11-29(Thu)17:43 [編集]

Re: なっつば~様

> 野良生活の時には、生きるために必死だったんですよね。
> アビもそう。
皆生きるために必死ですね。小さな猫でも強いですね。

> 捕まえるのは比較的簡単だったけど、未だにシャイなんですよ。
それも時間が解決しますね、いつか・・・
> 生きるために頑張っていたんだね、あっこちゃん。
そうですね、そしてウチでも警戒していた。
それが徐々に丸くなったのですね。
その過程が長いのが野良猫なんですね。

Sabimama | URL | 2012-11-30(Fri)20:21 [編集]

Re:カギBDA様

> 最後に……ズババババ~ン!
長い休養をなされて、寂しい思いでしたよ!
復活なされて大変嬉しいです、ズババババ~ン!
あっ!誰だかわかっちゃうわ!
先生!また、遊びに伺がいますね。
その時は宜しくズババババ~ン!

Sabimama | URL | 2012-11-30(Fri)20:26 [編集]

Re: 茶チャママ様

> 三年なんて短いですよ^^
> 生後5ヶ月ぐらい、瀕死状態で保護した私が触れるようになったのが四年過ぎてました
> 男性恐怖症で旦那の側に行ったのが9年
> 旦那の膝に乗せられるようになったのが13年?14年?
> 只今15才元気に食欲旺盛です
・・・・逆にすご過ぎて・・・驚きました。
何が凄いって、家族の根気ですね。

> 一生この子は私しか無理だろうと覚悟していたんですが
> 旦那の努力も凄いです
そうですね、諦めないで見捨てない「愛」ですね。
良いご家族にめぐり合えて幸せな子ですね。

Sabimama | URL | 2012-11-30(Fri)20:29 [編集]

Re: カギSAKU様

> あっこちゃんはSabimamaさんと出会えてよかったですね
そう思って頂いて嬉しいです。

> あっこちゃん自身も運を持ってる猫サンではないでしょうか?
> もうガッチリ見えない絆でつながっていると思いますよ~
> 同じ境遇で見つけてもらえるコもらえないコ
> 病気が治る子治らなかった子・・・
運もありますね、全てが上手くいかないし、出会っても助けてあげられない子もいました。
反省も増えていきますね。
> 今頃なんですけど…
> リンクを貼らせていただいてもイイですか?
> よろしくお願いします。
こちらこそ、宜しくお願い致します。
リンク有難うございます。

Sabimama | URL | 2012-11-30(Fri)20:35 [編集]

Re: ちょこ様

> あっこちゃんとSabimamaさんの距離、
> 少しずつ縮まって、ゆるろとした時間を一緒に過ごせて、
> 幸せですね^^。
ありがとうございます。
私自身も嬉しいのですよ~
ぜんぜん抱っことか、夢の夢でしたから、
猫パンチ炸裂でしたよ・・・キズだらけ・・・
だから、撫でた時にも感激でした。
猫はホントにシャイですね~

Sabimama | URL | 2012-11-30(Fri)20:44 [編集]

Re: turukun様

> ななちゃんも外ではそんなかんじでした。
> 後で気付いたのですが、出産してそんなに
> たってなかったようです。
> だからお外ではすがる思いでいたのだと思います。
すがる気持ちも表に出せないで、誰かが気がつかないと
そのまま外で苦労します。
ソレを気がついて保護することも決心がいりますね。
沢山飼っていらっしゃるturukunnさんなら、猫の様子で気がついてあげられる!
とても(躊躇しないで)保護をさりげなくする行動力!
飼われている(トキちゃんをはじめ)ニャンこも幸せですよ!

> お外の猫さんには厳しい季節になりましたね。
> みんなが幸せになる日を願います。
ね~私も願いつつ、なかなか行動は伴いませんが、
少しでも保護の手助けがしたい、そう思います。
コメント嬉しいです。有難うございました。

Sabimama | URL | 2012-11-30(Fri)20:50 [編集]

Re: shah-san 様

> もしかすると、あっこちゃんも何かきっかけが欲しかったのですかね。
> くっついてる理由とか。

それは当りかも?しれませんね。
警戒心はもうなかったから、後はきっかけが有れば良かったのかな?
ちょうど寒くて「「毛布」から逃げなかったのですから。

> 抱っこを嫌がるうちの子は、
> まだ心を開いてくれないのかなぁ・・
それも時が解決しますね、きっと!

Sabimama | URL | 2012-12-02(Sun)05:53 [編集]

Re:barusa39様

> 必死だったのでしょうね~
そうですね。必死なのに知らない場所へ連れてこられたら、
誰だって固まりますよね。
そこで、更に
> すぐに誰にでも懐くのも危険ですしね
それは虐待もあり危険ですね。
しかし、慣れないのも相当苦労が(私たち)に課せられますね。
>
> 嬉しいですね!あっこちゃんが家族になった証ですね^^
有難うございます、そう言って頂けると嬉しいです!

Sabimama | URL | 2012-12-02(Sun)06:01 [編集]

Re: tomo様

> あっこちゃーーーん!
> なでなでとかすりすりとか、
> 触れて温かいものをすこーしづつ知ってくれるといいですね☆
少しの前進・・・少しづつすこしづつ・・慎重?臆病なんですね。
猫の臆病さはスゴイですね。それほど繊細なのかな?
野良も可愛いですね。つくづく感じました。

Sabimama | URL | 2012-12-02(Sun)06:28 [編集]

Re: しゃちねこ様

> こんばんは。
> あっこちゃんは以外に沢山いる同居猫に遠慮していたのかも?
> これをきっかけにあまあま猫に変身したりして、(^^

!!そんな考えも面白いですね。遠慮しないでイイのに!
大人しい子だから、進んでこれないのね。
私から誘ってあげるようにしますね。
有難うございました。

Sabimama | URL | 2012-12-02(Sun)06:33 [編集]

Re: おばんです様

> 3年かかって絆が深まってきたんですね。
> 信頼関係を築くためにはあせっちゃいけないな、と
> 改めて感じましたよ。

私も同感です。知らないうちに3年半です。
まさかそんなに掛かるとは!
はじめは、無理かな・・・とも思いましたよ、猫パンチが直らなくて。
でも変るのですね・・・私も良い経験をしました。
少しづつ猫に教えてもらっていますね。

Sabimama | URL | 2012-12-02(Sun)06:37 [編集]

こんにちは。

お忙しい中、コメント、有難う御座いました。

今でも悔やんでいるのが、『 んーちゃん 』を『 死なせてしまった 』こと。
私が可愛さの余りに、好き放題の贅沢をさせ、塩分の摂り過ぎで脳卒中。
6年、介護しましたが、貧血に気付かず、その後、ご飯を食べられなくなり、原因が分からず。
結局、24時間点滴のせいで肺水腫になり、命を守ってやれませんでした。

家族の前では泣きませんでした。
お通夜の晩に、もしかしたら息をしてる!?って、何回も聴診器で胸の音を聞きました。
お葬式、火葬、泣きませんでした。
お香典もいっぱい戴きました。
四十九日間、遺骨を抱いて寝ました。
私も死のうと思いました。

でも、納骨の日、お坊さんのお経を聞きながら、この後、誰が、んーちゃんの供養をするんだ?って考えた時、私しか居ないと思いました。
家族が留守の時は、心臓が口から出るんじゃないかと思うように、吠えるように泣きました。
苦しくて辛くて、転げまわったり、地団駄ふんだり、布団にくるまったりして泣き狂いました。
今後は、んーちゃんの供養に生きて、もう、自分の楽しみは要らないと思いました。
んーちゃんの四十九日の晩に、ごまちゃんが産まれてくれました。
んーちゃんにそっくりで、みんな、生まれ変わりだと言いました。

ダンナと出会い、だんなが、びんちゃんとぴこちゃんを連れて来てくれました。
んーちゃんが、また私に、ハッピーねこライフをプレゼントしてくれたんだなぁと思いました。

まとまらない文章でごめんなさい。
んーちゃんは、家族とも話せない私の心を開かせ、16年半、守ってくれた最愛のにゃんこちゃんです。
そしてこれからも、私の心の支えです。

Sabimama様の素晴らしい御活動、愛情、いつも頭を下げながら拝見いたしております。
有難う御座いました。

ごんにゃん | URL | 2012-12-04(Tue)14:53 [編集]

Re: ごんにゃん様

> 今でも悔やんでいるのが、『 んーちゃん 』を『 死なせてしまった 』こと。
> 私が可愛さの余りに、好き放題の贅沢をさせ、塩分の摂り過ぎで脳卒中。
> 6年、介護しましたが、貧血に気付かず、その後、ご飯を食べられなくなり、原因が分からず。
> 結局、24時間点滴のせいで肺水腫になり、命を守ってやれませんでした。

守れなかった命があるのですね。辛い思いででしょうね。
しかし「6年間の介護」6年は長いですよ、それを見捨てない行為は
守る事です、充分すぎる介護だと思います。
誰もマネできません、んーちゃんは十分守られていた!と思いますよ。

> 家族の前では泣きませんでした。
> お通夜の晩に、もしかしたら息をしてる!?って、何回も聴診器で胸の音を聞きました。

> 私も死のうと思いました。

それほど愛した猫・・・んーちゃんは最高なママがいたのです。
そんな幸せな猫がいた事が嬉しいじゃないですか!ねっ!
> でも、納骨の日、お坊さんのお経を聞きながら、
この後、誰が、んーちゃんの供養をするんだ?って考えた時、私しか居ないと思いました。

そうですよ、これから先々の供養はママしかできませんよ。

> んーちゃんの四十九日の晩に、ごまちゃんが産まれてくれました。
> んーちゃんにそっくりで、みんな、生まれ変わりだと言いました。

生まれ変わりはありますよ!
他にもそんな話を聞いた事がありますよ。
偶然にも49日の晩ですね、きっとママを一人にしないようにしたのですよ。

> んーちゃんは、家族とも話せない私の心を開かせ、
 16年半、守ってくれた最愛のにゃんこちゃんです。
> そしてこれからも、私の心の支えです。
16年の月日の3分の1を介護に費やしたのですが、ソレが支えになったんーちゃんでしょう。
見捨てる飼い主も多い昨今です、どんなにかママを慕っていたか、よくわかりますよ。
お互いが支えていた様な気がします。そして新しい支えがやって来たのですね。
それは猫も人も相手を頼る生活をする事で分かち合う幸せだと感じました。
素敵な逸話、素敵な「幸せんーちゃん」のコメントを有難うございました。

Sabimama | URL | 2012-12-06(Thu)06:11 [編集]