

今週は、よく寝ました。少々忙しくて、ブログまでたどり着けない日々が多く、良く寝れたのですが、基本は睡眠が少なめな傾向です。
今日は仕事の帰り道、用事があり同僚と出かけました。
早めに用事が済み同僚と別れてから、いつもと違う道を(自転車で)帰りました。
知らない道を通るとサバとらニャンコ(野良)が、トトトと小走りに「おっ、野良ちゃんが・・・・」何か気になり、猫の後をついストーカーしたら、駐車場の車の下へ隠れてしまいました。
野良ちゃんを見ようと、その車の下を覗き込むと・・・・さっきの野良ちゃんが大量のカリカリを食べながら、私を見ています。「あっ、お食事中ね・・・」ぷっ!笑ってしまいましたね。
カリカリそれも山盛りが車の下に置いてあります。誰か知りませんが、近所の方がエサを置いているのですね~(たぶん)毎日なのかな?
野良ちゃんは「ご飯の時間だ」と、道から急いで来たのね!随分急いできた様子でした。それで、何かあるのかな?と、気になりましたが、可愛いな~ご飯が待ち遠しくて急いだんだ~野良ちゃんはエサを頼りにこの駐車場へ通う、そして誰かさんは野良ちゃんへご飯を運ぶ・・・その「野良ちゃんを慕う誰かさん」の気持ちを考えると、良い行為にも感じるのですが。
本来「野良ちゃんのエサは」置きっぱなしでは無くて、そばに付いていてエサを与え、食事後は片付けてくるのが良い、とあるNPO猫ボランティア団体の方が言っていました。
「置きエサ」はゴミになると、近所の迷惑になります。また、朝はカラスの標的でゴミが散乱して、苦情の対象になります。
結局は近隣の苦情=野良猫の苦情、になります。
置いた方の気持ちはわかりますが、置きエサの苦情から野良猫が非難されて、トラブルになるケースも多いのです。野良猫が悪いのでしょうか?いいえ、置き方なのです。
置くのでは無く、そばに居て「お皿でエサをあげて、片付けて帰る」または、置き餌をしてもまた後で見に来て「片付ける」これなら、苦情を避けられるし、問題にはならない、、、と、猫ボラ団体さんから教わりました。
詳しくは、猫ボラ団体さんの許可を頂いたらリンクさせて頂きますが、無闇にエサを与えるのでは無く、管理して与えるのは、意味が違うそうです。
ただ、理想論ばかりでは、猫に餌もやりにくいです。
後々の責任を持つ!それが、大事だと思いますね。
避妊・去勢してリリースしたら、野良を管理している訳ですから、堂々とエサを与えています(ウチの地元のケース)それはリリースする=今後の生活を面倒みるから、リリースするのです。
エサの保障が無い場所へのリリースは出来ません。ですから、リリースするのは「近所の猫好きさんの家でエサをもらえる」とか、餌をくれる方が居る、自分が交代でエサをあげる見通しがある、などの時にしますね?
また、毎日エサを与えるなら続けないといけません。ある日エサが無くなれば辛い日々・・・これは(空腹)で苦しめる行為になります。安易に考えられない地域猫の食事問題、これで苦労している方は多いと思います。
やはり、近隣との話し合いを持ち、エサ場所の管理と排便の掃除とか、環境を考えての行為を続けるのが一番良い方法です。周りに何か言われない様にして、エサを与えるのが猫の居やすい状態・環境を作るのでしょう。

★有難うございました。良かったら、ひとつ宜しくです★

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