百猫物語 (ひゃくびょうものがたり)

  野良猫との出会いや保護活動の過程で、不幸なまま救えなかった猫たちへの懺悔・・・・・   そして、保護して本当に幸せなのか、愛情がわいて手放せない猫たち・・・・増えていく猫たちと家族になった私の日々を綴る。

サビママちゃんの子シンジ君は、良い子過ぎた。

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◆ サビママちゃんの子シンジ君は、良い子過ぎた。
まず昨日この記事を書いた訳・・・サビの可愛い子シンジ君が、ママを置いて、不幸にも先に旅立ったのが、3月3日でした。
私には可愛い赤ちゃんの子猫だった記憶しか在りません。大量の涙が・・・メール(里親さま)からの報告が見えなくなりました。
シンちゃん!可愛くて良い子で、里親様家族の愛に包まれた子でした。
何も訳のわからないサビに「サビ、シンちゃんが逝っちゃったよ・・・・」
そう夜に伝えました。サビは私の目をみつめ、逸らさないでジーッとしていました。
いつものサビなら「ニャア(エサをおくれ)」と、鳴くだけですが、鳴きません。
「息子が・・・そう、シンちゃんがお空へ ・・・」って、分かったのね?
シンちゃんが出掛ける朝のサビと同じ、別れを悟ったかの様な顔をして・・・騒がずに、私を見つめる。
サビちゃんごめんね、白血病だったらしいよ。ちゃんと検査したのにね・・・・
何か大きな不幸が? シンジ君は可愛いくて、良い子過ぎたから神様に気に入られてしまったのかもしれないね。
プロフ Shinnji 

「サビが痩せていて、妊娠がわからなかった件」
サビの産んだ子猫たち、それぞれが里親宅に嫁ぎ、4年がそろそろ経ちます。
保護した時には痩せていたね・・・まさか、サビちゃんのお腹に子供が居るとは、思わなかったよ。
妊娠してたら普通はお腹が大きいはず。なのに普通の体格に見えた。
つまり妊娠してなければ、サビちゃんは、ガリガリに痩せていたって事だよね。
外の生活は、満足に餌を取れない辛い生活だったんだね。

保護して数日後、なにしろ(妊娠してるのを知らないから)明日は避妊手術に連れて行こう・・・サビをケージへ入れて朝はすぐに出かける様にしよう、と追いかけ廻したのです。病院へ行く用意でした、朝は捕まえるのに時間が掛かるから、でも抵抗しましたね。
「まだ慣れてないから、逃げまくるな」そう思い、暫くは追い掛け回していました。・・・・とにかく逃げるんですよ。捕まえないと病院へ行けない、でも逃げる逃げる・・・
夜の大捕り物に私が疲れてしまい「仕方ない、明日の朝ケージへ押し込もう」その夜は寝ました。サビは逃げ回った後、ハウス用ダンボール箱から出てきません。

そして、逃げ回った日の深夜に孤りで産んだ子猫たち。
シンジ生まれたてホヤホヤ シンジ兄弟と
朝起きたらダンボール箱の中から「ミャーミャー」可愛い過ぎる鳴き声が聞こえて、私は飛び起きましたよ。
本心は、驚きでゾッとしたの、「ええっ!まさか産んだの〜子供が居たの?」
ふわふわで小さな天使が4匹!
可愛かったねーシンジ兄弟とお稲荷さんノリ巻き 題「 稲荷とノリ巻き 」
避妊に連れて行こうと、追いかけ廻したから?それでお腹の方が持たなくて産んだのかもしれません。または「母性」でしょうか?「 早く産まないと、危険だわ! 」本能で身の危険を感じたのかもしれません。
可愛い・・・でも「どうしよう・・・」里親を探すの?4匹か・・・諦めの色が先に立ちました。

「アスカ。レイ。カヲル。そして、シンジ」と名付けた、そう有名なキャラの名前を付けたら「里親募集」で目立つから良いと私は思ったのよ、サビには悪いけどそんなに沢山の猫は飼えないからね。生まれた時に決めたの「里親募集」に出す為に(トイレとか)躾けして、早く里親に出そう・・・と。
シンジとアスカ シンジとサビちゃん
「シンジとアスカ」                「ママとまったり」
「里親さんが決まって」
その頃にお世話になっていたボランティアさんも心配した「シンジ」君・・・他の子は順調に里親さんが決まりましたが、シンジだけはご縁が無かった。正式にはトライアルには出ましたが、私の気持ちが合わなくて破談。
また、次は風邪で出せなくて、代わりに兄弟のアスカが先に嫁ぎ、タイミングが悪く出遅れたシンジ君でした。
あるご夫婦と、一人暮らしのOLさんの希望が同時に来ました。私の気持ちはOLさんよりご夫婦へ、しかしOLさんが熱心なのでボラさんが「会って見たら?」と言うのですが、「会えば、情が移るから里親を断れないかも」ご夫婦が気になるから、OLさんとは会いませんでした。後でその判断は正しかったと思いましたね、とても優しいご夫婦で、シンジ君の生活は、幸せに満たされる事になったのですから。

「堕胎を回避した、強運の子でしたが」
病院の手配もして、サビを避妊するところでしたが、逃げ回る母性に守られて産まれた子猫、そう強運の持ち主のはずでした。しかし、病魔からは逃げられませんでした。
病気の事は、私を気遣う里親様があえて知らせずに、ご家族で看病と通院をしていたそうです。
そして、明るいシンちゃんの顔から笑顔が消え・・・痛々しい写真を最期に頂きました。
それは、私の知らない厳しい顔つきです。シンちゃんの辛さが伝わってきました。
辛かったね、もう楽になったんだね・・・明日は四十九日だよ。ママからも「楽しい生活をシンちゃんと過ごしました」と、お便りを頂いたよ、どうかシンちゃん安らかに・・・
最期に、私達に笑顔をたくさん有難う。

「シンちゃんママからのお便り」
ブログへありがとうございます。私も泣いちゃいました。
Sさんにとっても思い入れの深いシンちゃん、大事に育ててきましたが早くに亡くすことになってしまい、お詫びの言葉もございません。
本当にいい子過ぎて、家族中幸せをたくさんもらいました。
シンちゃんに出会えたご縁とても感謝してます。
また泣かせちゃうかも知れませんが、亡くなる一週間前のシンちゃんです。
まだ自分で立ってるな・・・
シンちゃん、虹の橋で待っててね。

※ 詩織さん脱走の「捜査」も続きのままですが、休みの日に投稿できる様にします。
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コメント


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sabimamaさん、はじめましてこんばんは。
うみちゃんに、お祝いのお言葉ありがとうございました。
交通事故の猫ちゃん、その子にとって1番幸せな場所がみつかると良いですね。
うみちゃんもね、保護した時、交通事故にあった後だったらしく
両前足を骨折していて、すぐに手術をしたんです。
獣医さんのご厚意で、手術・入院費はタダも同然にしていただいたのですが
金額を聞くまで、どれだけかかるのか心配で、ドキドキしたことを思い出しました。
どうかこれからその子に、いっぱい幸せが訪れますように。

pigumii | URL | 2013-04-27(Sat)20:29 [編集]

サビさんの母なる力がスゴイ!
子供たちの危険を思っての出産だったのでしょうか?
そして生まれてきた命が幸せを掴んだのも
すべてSabimamaさんと出会えたからこそ!
サビさんも子猫さんも。。。本当に良かったですね~♪

ひな | URL | 2013-04-27(Sat)21:16 [編集]

(先にご投稿頂いたコメントです)

サビちゃん そんなに痩せていたんですね
妊娠したとわからないなんて・・・驚
そのまま お外の子だったら大変でしたね
サビママさんに保護されてよかったです
4匹も無事でなによりです♪
でも いきなりびっくりですよね
里親探しの記事も 楽しみにしています★

panther 375 | URL | 2013-04-28(Sun)06:08 [編集]

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| | 2013-04-28(Sun)20:43 [編集]

子猫の頃の、まだ目も大きくならないころの写真、
とっても可愛らしいです。
シンジ君、里親様にとっても愛されていたんですね。
可愛いシンジ君を亡くされて、里親様もSabimamaさんも
とても悲しい思いをされていると思います。
白血病だったんですね。。
検査をしていて問題なかったのに、後日白血病と
診断された猫さん、他でも聞きました。
最初の検査のタイミングなのでしょうか?

病名はどうであっても、最期までシンジ君が家族に
愛されて、そして家族を幸せにしていたことは
間違いないです。
ゆっくり虹の橋で待っていてくれると思います。

ちょこ | URL | 2013-04-30(Tue)19:24 [編集]

サビちゃんが頑張って産んだシンジくん、(本当によくぞ無事に産まれてきましたねという感じですが)幸せなご家族とめぐりあえたんですね。
サビママさんの感はやっぱり鋭いわ!

病気には勝てなかったけれど、がんばったんですね。
サビちゃんにも伝わったんですね。
きっと虹の橋でまた会えますね。

サビママさんお忙しそうですが、身体だけは大事にしてください。

ぐるこ | URL | 2013-04-30(Tue)23:59 [編集]

シンジくん、可愛い。子猫の時の写真のいたいけなおめめが、なんともいえない。こんな可愛い子が、もう虹の橋渡ってしまったなんて。
いっぱいいっぱい愛をもらったシンジくん。
里親さんやSubimamaさんに、シンジくんは感謝いっぱい愛いっぱいですね。


私も15年前日本にいたときに拾った三匹の子猫にアスカ、レイ、ミサトって名づけました。

ぷうまま | URL | 2013-05-01(Wed)07:40 [編集]

サビちゃん、必死に子供を産んだんですね。
妊娠がわからないほどガリガリだったのに・・・。
シンジ君は早く亡くなっちゃったけど、
優しい里親様と暮らすことができて本当によかった。
サビママさんにあてあ文面からも、
どれほどシンジ君を可愛がっていたかがわかります。
たった一匹の猫さんが、まわりの人に与える幸せって
本当にあふれるほどですね。
サビちゃんも、里親さんも、サビママさんも
シンジ君からたくさん幸せを受け取ったと思います。
シンジ君、産まれてきてくれてありがとう。

おばんです | URL | 2013-05-01(Wed)13:03 [編集]

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| | 2013-05-02(Thu)17:38 [編集]

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| | 2013-05-03(Fri)01:35 [編集]

サビちゃんの本能、すごいですね。手術されるのを察知して「こりゃ大変!」と思ったのでしょうね。妊娠してるのがわからないほど痩せていたというのに子供たちは丸々して生まれるなんて本当に身を削って守った母猫サビちゃんは偉大です。
シンちゃんはお目々がちょっと離れててかわいいですね。本当に残念です。若くしていってしまった子はこの世での使命を果たしたからだと聞いたことがありますが、やっぱり残されたものとしては辛いですね。

Tomo | URL | 2013-05-03(Fri)06:38 [編集]

ゴールデンウィークに譲渡会があるのですね。
本当にみんなにいい家族ができるといいなと思います。

以前、私が面倒を見ていた野良猫が産んだ子猫は、
妹の病院を通じて全員、里親さんの元へと巣立ちましたが、
そのうちの一匹が数ヶ月後に目が見えなくなる可能性が
あることがわかりました。
里親さんに申し訳無く思った院長が、引き取ることを提案しましたが、
里親さんは言ったそうです。
「いいえ、この子に幸せな時間をたくさんもらいましたから、
目が見えなくなってもずっと飼い続けます」と。
シンジ君の話を読んで、このことを思い出しました。
その子猫、今でも元気かな。

おばんです | URL | 2013-05-03(Fri)06:51 [編集]