
今回、里親さんが決まった黒子猫のみみ太君(&姉妹のピピちゃん)が保護された町内にお住まいの方が里親希望者の母娘・親子様です。
( ※経緯


この日、他の里親会で黒猫を見て来ました。 そこで来場者から「近所でも里親会をやってますよ」と聞いて、私たちの里親会へ寄ってくださいました。
黒猫が見たいと、みみ太君達を抱っこして「可愛い可愛い」と気に入っていたところ「毛足が長い黒猫が家の近くで虐待に遭い死んでしまった」話しをして下さいました。

「虐待で亡くなった可愛そうな黒猫に毛足が長くて似てるから、あの子の代わりに大事にしてあげたいわ」と、みみ太君に決めて頂く時に、伺った親子様の住所が保護した場所と同じ町内でした。
保護主が「この子を保護したのは、同じ町内ですよ」と伝えたところ
「ああ・・・あの死んだ猫の兄弟かもしれない、似ているわね」と親子でおっしゃいました。

予定外の里親会に立ち寄り、偶然か(必然か)近所で死んだ猫の兄弟に出会いました。
私は偶然では無いと思います。 きっと、死んだ黒子猫が優しい近所の親子様に 「此処だよ」と、
「此処に居るよ、僕の弟をお願いします」と、呼んだのだ・・・と。
死んだ黒子猫をずっと気にしていたお母様も「そんな気がして」みみ太君を抱きしめていました。
会うべくして、出会いはあるのだ・・・と感じました。

★栗っとサンキューです★
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