
デブちんでも声が可愛いボクちんは、過去に二度も尿道が詰まり危険な状態を脱した猫です。
そう言えばトイレに赤いオシッコを数日見かけましたが、無知な私は「どの子か病気かな」としか思ってなくて、数頭の猫からは病気猫を特定できなかったのです。(オナシ一族→オナシママ・息子ボク・メメ・娘グレコ・サビィ)他に保護猫あり。

ボクちんが、ある日食事をしなくなり・・・おかしいな、あんなに大食いの子が? と病人を特定した時には尿毒症ギリギリでした。 病院で先生に「あと1日遅ければ、コロット行きますよ、尿毒症は早いですよ(死が)」と言われ青くなりました。
飼い主がだらしないから?血栓ができたのは、当然ながら食生活が悪いから・・・でした。
普通1〜2匹飼いから始める場合が多いですが、猫初心者の時に( 産んでしまった子猫を可愛そうに思い )オナシ一族4匹を飼い、てんやわんやの「無知」でした。
飼いはじめて数年間は日々学びましたが、初めはエサはお腹一杯になれば良い、としか思っておらず、何匹もいる猫に大量にエサを与えるために「大袋」のドライフーズを量販店で買っていました、含有栄養成分も見ずに・・・です。
「結石の石が溶けるから病院の栄養食が良い」と言われ購入したPHバランス1はボクちんの身体を回復に導きました。(


治療に行った老齢の宍先生に、あっさり「ダメですね(手遅れ)」と言われ(ひどいな)・・・慌てて飛び込んだ稲先生は二度の苦しむボクちんを見捨てず、尿道にカテーテルを差込み大量の尿を排出して下さいました。 猫は溜まった尿が出る瞬間「ウォォーッ」と叫ぶのですね(スッキリしますよね)
「苦しかったんだね、ゴメンネごめんね

それからエサを考える様になったのです。
病院でPH1(2kg)約3,800円で購入していました。稲先生からPH1より少し高いPH0(ゼロ)ならほぼマグネシウム0だから更に良い、と伺いボクちんにはPHゼロ、他家族にはPH1、と予防に買っていましたが、何しろ高い(PHゼロは2kg=4,600円位)ある日、有名量販店でそれを見かけました。医療用猫餌で病院しか販売してないと思っていたので「おっ、やった!」(安いかな)と見たら2kg=4,700円でしたね・・・量販店も安くできない物なのか、と近所の病院で購入を続けました。
エサで予防して医療費を掛けない、健康にも良い、と初心者の頃よりは進歩しましたが、やはり高い・・・ 昨年でしたか、ピンク色の袋に「下部尿路の健康維持用」と大きく書いてある一般メーカーの予防エサをスーパーで見つけ


月1回位は医療用餌で普段は一般予防餌、のローテーションでなんとか病人も出なくなり、平和に暮らしています。
遺伝とか家系が関係するのか、ボクちんの母親オナシママも随分前に血尿あり(治療済み)また、私が初めて血尿を見て相当慌てた兄弟のメメも血栓(治療済み)でした。 餌が原因なのは確かですが「家系」も関係あるかもしれませんね。
最近「エサ」で興味があるのは



※参考




★栗っとサンキューです★
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