

とても可愛い 「 ふみふみ 」を見ました。
5日前に、お空の星



( 太陽君、お母さんはいつまでも泣いてなんか無いよ )
でも、余りに可愛かった君の「 ふみふみ 」をちょっとだけ、皆に話していいかな?

野良猫の君は、前夜から駐車場で倒れていた( と近所の人に聞いて・・・驚きと怒りがこみ上げましたよ・・・ほったらかし! )
昼間見つけて、保護してから会長さんと山さんが病院へ連れて行ってくれたり( 猫ボラ会長さん )、往診してもらったりして、預けた会長さん宅で少し元気になってくれました。
車でそ~っと私の家へ到着した時は、昼間より元気で「 別の猫みたいに回復したね 」・・と言ってたのですよ。
クッションの上で暖かいタオルを掛けて眠った時は気持ち良さそうでしたね。
私の顔がみえないと「ニャーン、ニャニャ」と私を呼びました。
傍に行くと嬉しそうに、ジーッと見つめてくれました。
タオルを首まで掛けて「安心しておやすみ」と言うのに、私を見つめて寝ないから、頭を撫でて「おやすみ」と繰り返す。

太陽君が寝てから、私もやっと寝たけれど・・・朝は驚きました。
クッションのベッドから這い出し、自力で私の足元へ来て一緒に寝ていましたね。
這い出すなんて体力を消耗して身体に良くないのに・・・君と一緒に寝ていた事で嬉しくなりました。猫って可愛いね。

なんだか昨夜より小さく見えて「 太陽くん 」と声を掛けたら、横向きに寝たまま手足をパタパタと動かしました。
何だろう?・・・「 太陽君? 太陽君 」すると、また手をパタパタと・・・苦しいのかな?
でもピタリと止まり、また「太陽君」で、パタパタ・・パタ・・・
もしかして、「 ふみふみ 」なの? 嬉しくもあり泣けてきました「 太陽く~ん気持ち良いの?太陽く~ん!」・・パタパタ・・両手足をパタパタパタ・・・
こんな「 ふみふみ 」されたら、たまりません。
外の暮らしで苦労した身体、夏のアスファルトで焼けた肉球、寝ぐらは何処か知らないけれど、ふかふかの布団などは知らないだろうその身体・・・ふみふみなんて出来なかったでしょうね。
思う存分してちょうだいね。私も嬉しくて、こんな可愛い「 ふみふみ 」をして貰えるなんて・・・
それは5日前の小さな幸せ、至福に満ちた忘れられない朝でした。







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