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百猫物語 (ひゃくびょうものがたり)

  野良猫との出会いや保護活動の過程で、不幸なまま救えなかった猫たちへの懺悔・・・・・   そして、保護して本当に幸せなのか、愛情がわいて手放せない猫たち・・・・増えていく猫たちと家族になった私の日々を綴る。

飼い主の責任とは(その一)

◆巷(ちまた)では◆
公園に猫を捨てるとか、私には信じられない行為をする方々が後を絶たない様ですね。イメージ「捨て猫」シンジ・アスカ・レイちゃんの協力! 
      イメージ写真「 捨て猫 」 (協力:シンジ・アスカ・レイちゃん)
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あちこちの保護活動家さんのブログを拝見して驚く1位がこの行為です。
   ( 例:TNR現場にて2日前から見慣れない猫が居る、人懐こくて後を着いて来る為、虐待等危険性あるので保護、たぶん飼い猫を捨てたと思われる )など、毎日見掛ける記事です。まるで、例文をコピーしたかの様に同じパターンで「捨てる誰かさん」に驚く訳です。

たぶん子猫を見て「可愛い~」とか言って里親希望し、「OOちゃぁ~ん」とか言ってベタベタして、
数ヶ月して成長すると手におえず、または病気になってしまうと、面倒で捨てるらしい。
「捨てる」ってゴミじゃ無いのですよ、信じられない! 絶句です。
「病気なら病院でしょう、風邪位であなたは病院へ行くのです。猫も同じですよ」
       

簡単に考えないで欲しい。「命」なんです。生き物を飼うには「責任」が有るのですから。
一度飼うと決めたら飼ってください。
芸を仕込めとか無理を言ってる訳じゃ無いのです。
ご飯をあげて寝床を作り愛情を注いで、飼う位まともにしてください。
飼えない事情がおありならボランティア会に「相談」して、責任持って「譲渡」してください。
そこまでされたら事情をご察し申し上げます。

きっと多くの活動家さんが、何回も何回も同じ事を繰り返して言ってきたと思います。
今更、私ごときが言うのはおこがましい、と思います。しかし、同じ事をする方がいる限り、一方では同じ説教も興ります。 
いたちごっこ・・・では無いのですよ。 飼う方に「常識」が有れば無くなる行為なんですよ。
・・・一度、声を大にして言いたい事でした。

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| | 2011-11-08(Tue)00:26 [編集]