
そこで、自分の「責任」を考えると、猫ボラの会長さんに指摘されて気付いた無責任さ・・・が、意外にも大きな問題で、最近考えています。
「多頭飼い」の将来への無責任さが今の私に有ります。
私の未来が末永いなら、飼い猫を寿命まで看取り葬る事ができます。
( 当然の行為ですが )

( 保護活動のきっかけ=オナシ一族:中央は現デブ猫のボクちん )
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しかし、私が長生きするとは限らず、家族の猫への理解が有る家では無いし、1~2匹なら考えてくれても多頭飼い+保護・預かりが居ると、もし病気・事故・などに遭遇すると、下手したら先に指摘した「捨てる誰かさん」になる・・・飼い主の責任とは(その一)
そんな自分の環境に気付いてしまいました。 猫ボランティア団体に今年加入し、会長さんが心配して指摘してくれたのですが 「 会では責任持てない 」 とキッパリ言われました。「 追 記 」あえて会長さんの言葉を載せますと「あんた調子にのって保護ばかりしてどうすんの? 病気とか入院したら、猫がこんなに居て誰かに先の事を伝えてあるの? イザとなったら家族なんて猫を外に出して知らん振りするかもしれないし、先の事を誰かに託しておかなくて良いの?1匹づつ分けて預けるとか、元気なうちに何か考えた方が良いよ」
なぜ責任持てないか、それは
① 地域の相談でも手一杯。活動人数が少ない事も理由の一つ。
② 会員はそれぞれが自主的に地域の野良猫問題に「 会員として取り組む 」為の会だから、個人の(会員は多頭も多い)を託された場合=成猫がほとんどで里親に出しにくい。
③ リスクが増えて( シェルターが無いから )まかない切れない。
④ 会員の猫の保護をして、会の活動が制限されると会が成り立たない。
⑤ 会員の猫を本人の思惑通りに出来ない場合、その後の判断をくだすには責任を負えない。
だから「 自分が"もしも" の時は知人に依頼して、何匹かに分けて預ける等の依頼を“元気なうちに”した方が良いよ 」と、言われました。 冷たい様ですが、確かにその通りかもしれません・・・
私の希望はウチの猫を飼ってもらい生涯をまっとうさせたい、でも託された方の負担は?わかりません。 自分でも誰かにお願いするには、無計画過ぎてわからない。
でも、万が一心ある方にお願いして、飼うなり、里親探しを依頼するなり出来れば・・・今はあの子達を野良猫にしたくない、正直それしか思い浮かばない状態です。 ( オナシママと子供たち )
子猫の時からウチにいる子は、野良の生活なんて無理だし、可愛そうで・・・と自分のエゴしか出てきません。 家族が理解あり、完全に飼える環境の自宅なら、家族がそのまま継続して飼えば良いのでしょう。
今言えるのは、それが「理想」だと言う事。そんな考えをした事、皆さんはありますか?
何も気にしないで、思い切り飼える環境が欲しい・・・
そのように、頑張るしかないのです。
今、自分が健康で時間が有るうちに。
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